「これからパンローリングの投資本を読む人へ」を読んだ
これからパンローリングの投資本を読む人へ (PanRolling Library)
- 作者: 塩見努
- 出版社: パンローリング
- 発売日: 2011/01/21
- メディア: 文庫
これからパンローリングの投資本を読もうと思っているので、
「これからパンローリングの投資本を読む人へ」を読んだ。
中身は、パンローリングの本を宣伝している訳ではなく、
投資に対する姿勢や心理について書かれていた。
とても参考になった。
投資に大切なのは、取引に対する姿勢と精神のコントロールだと思う。
取引を重ねていくうちに、本当にそう思うようになった。
今は、結局FXとか株とかの取引は、ギャンブルだと思ってる。
一応、テクニカルかファンダメンタルズに頼るとしても、
最終的には、カンとか運とかで勝負すると思ってる。
そんな中で、資金を減らさなかったり、増やしたりするために重要なのが、
取引に対する姿勢とか、精神的な部分じゃないかなあ。
あと、資金管理とか。
まあ、勝つために何が必要だとか、何が正しいとか、
自分なりの答えを見つけるために、
本を読むとか、取引についてちゃんと考えるとかしようと思ってる。
今までは甘かった気がする。考え方が。
だから、何年もの間、資金が底辺でウロウロしてるんだ。
もっと、ちゃんと相場に向き合おう。
この本に、投資の初心者から中級者になるためには、
3年の修業期間が必要だと書いてある。
僕は株とかFXをやり始めて何年も経つけど、未だに初心者。
これから3年間がんばって、利益を出せる中級者になる。
今はやる気があるんだけど、
このやる気がいつまで持つかが勝負なんだよ。